入居後すぐ安心!電気・ガス・水道の手続きまとめ
電気・ガス・水道の手続きの流れ(入居前に済ませておきたいこと)
- 各ライフライン(電気/ガス/水道)の名義変更・利用開始の手続きを、それぞれの事業者へご連絡ください。
- 手続きには、以下の情報が必要となる場合があります。事前にご準備ください。
・新しい使用開始希望日
・旧契約者氏名・住所
・お客様番号や供給地点番号(電気 22桁の番号)※供給地点番号とは
・契約ガスメーター番号(ガス 17桁の番号)※ガスメーター番号とは
・水道検針番号(ある場合) - 不明点や期日調整は、各事業所に直接ご相談ください。
- 名義変更手続き後、請求書や通知書が新名義で届くようになります。
電気の名義変更・開始・停止
新築住宅では、建築中は施工会社(または電気工事業者)の名義で電気を契約している場合がほとんどです。
そのため、お引き渡し後はお客様ご自身の名義に切り替えないと、電気が使えなくなってしまうことがあります。
また、電気の契約は住所・名義・使用開始日を登録して初めて有効になるため、
引っ越し前に「利用開始の申し込み」を行うことで、入居当日から電気が使えるようになります
ポイント
- 建築時の仮契約から、居住者(お客様)名義への切り替えが必要
- 名義変更しないと電気が止まる場合がある
- 使用開始手続きを済ませておけば、入居初日から照明・家電が使える
| 手続き | 連絡先 / 受付窓口 | 備考 |
|---|---|---|
| 電気利用開始・名義変更 | 電気ガス開始窓口 0120-172-317(受付 8:00~20:45) (電気ガス電話帳) | 新電力を含む取次も可 (電気ガス電話帳) |
| 関西電力 電気契約一般窓口(低圧) | 0800-777-8810(9:00~18:00) (biz.kepco.jp) | 土日祝・年末年始除く (biz.kepco.jp) |
| 関西電力 高圧・特別高圧契約 | 0120-926-280(9:00~17:00) (biz.kepco.jp) | 法人用途など大口契約の場合 (biz.kepco.jp) |
電気の引っ越し手続きについて
お引っ越しの際、前の住まいでご契約されていた電力会社をそのまま利用される場合は、「電気の引っ越し手続き」を行うことで、名義変更や新規申し込みをせずに新居でも同じ契約を引き継いで利用できる場合があります。
手続きの流れ
- 現在ご契約中の電力会社に「引っ越しの連絡」を行います。
- 新しい住所と使用開始日を伝え、旧住所の電気使用停止日もあわせてお知らせください。
- 電力会社が自動的に「旧居の停止」と「新居の開始」を切り替えてくれます。
ポイント
・関西電力や多くの新電力会社では、Webや電話で簡単に「引っ越し手続き」が可能です。
・手続きを早めに済ませておくと、入居当日から電気が使えるようになります。
・新居のブレーカーを上げても電気がつかない場合は、契約が開始されていない可能性があるため、早めにご確認ください。
連絡先(関西エリア例)
関西電力 お引っ越し受付ダイヤル
0800-777-8810(9:00~18:00)
Web手続きページ:https://kepco.jp
その他の電力会社をご利用の場合は、契約中の電力会社のカスタマーセンターへご連絡ください。
ガスの名義変更・開始・停止
| 手続き | 連絡先 / 受付窓口 | 備考 |
|---|---|---|
| 大阪ガスお客さまセンター(北部/南部) | 北部事務所:0120-5-94817南部事務所:0120-3-94817 (電気ガス電話帳) | 月~土 9:00~19:00、日祝 9:00~17:00 (電気ガス電話帳) |
| ガス漏れ通報専用 | 大阪市内:0120-0-19424南部導管:0120-3-19424北東部導管:0120-5-19424 (エネチェンジ) | 24時間対応 (エネチェンジ) |
※ 契約ガス会社が大阪ガス以外の場合(自由化後)には、その会社の窓口をご案内ください。
水道の名義変更・開始・停止
水道は各市町村ごとに運営窓口が異なります。
以下は大阪府下各自治体の一例です
水道(大阪府下 各市町村の一例)
ご自分の住んでる地域の水道局を調べる
✅ 調べ方ステップ
1. 都道府県名で検索
まず「(都道府県名) 水道局」「(都道府県名) 上下水道局」「(都道府県名) 水道事業者」などでインターネット検索します。
例:大阪府の場合「大阪府 水道局」「大阪府 上下水道」など。
2. 文部科学省・国土交通省などの統計・資料を参照
国がまとめている水道事業者リストなどを使うこともできます。たとえば、国土交通省が公開している都道府県・市町村ごとの水道事業者一覧資料があります。 国土交通省+2国土交通省+2
こうした資料から「この都道府県ではこの法人・局が水道供給を担当している」というヒントが得られます。
3. 住所・市町村レベルで絞る
多くの場合、水道の窓口は「都道府県」→「市町村」や「企業団(複数市町村で運営)」という体制を取っています。資料や各市町村のウェブサイトを確認して、「この市町村ではどこが水道料金を受けているか」「開始・中止・名義変更の連絡先はどこか」を探します。
4. リンク・電話窓口をメモする
ご入居の際は、お住まいの地域を管轄する**水道局(または水道事業者)**のホームページで、
「引っ越し」「名義変更」「使用開始・停止」などのページをご確認ください。
各ページには、電話番号・受付時間・オンライン申請フォームなどの案内が掲載されています。
事前にこれらをチェックしておくと、スムーズにお手続きいただけます。